寛永5年9月2日 伊達政宗書状

重ねて菱食を一つ、あい上らせられ候。折節、客候て、別して終着せしめ候。すなわち井主計(井上正就)殿、果てられ候始末、誰も存じ候者これ無く候。あわせて連々の意趣候ての義と、あい見え候。その刻は口論もこれ無く、ふとの二脇差しに、しとめられ候よし、申し候。豊島動きは比類無く候。恐々謹言。
(寛永5年)9月2日 政宗(花押)
伊房州 御宿所

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