寛永6年5月2日  伊達政宗書状

この中もって書状も申さず候。さればここもと、もとの囲いの座敷、勝手悪しく候て、改めて作事申し付け、出来候。今月6日朝茶申したく候。定めて節供前は、此方へお越しあるべく候。石民太(石川宗敬)へも申し遣わすべく候。万々面に申し承るべく候。恐々謹言。
追啓 江戸御普請手前の町場も、一段捗参り候よし、申し来たり候。心安く存じ候。以上。
(寛永6年)仲夏2日 承音(政宗)御書判
伊房州 御宿所

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