一般向け書籍・解説・図録

 
 
 
読む紙芝居 会津と伊達のはざまで
2016.1? 岡田峰幸 本の森
葦名氏に仕え四天と呼ばれた重臣の一人、富田家にスポットをあて、戦国期におきた葦名と伊達の攻防に翻弄された会津富田家と安積富田家を描く。
仙台藩「留守居」役の世界 武士社会を支える裏方たち
2015.6.22 J.F.モリス 蕃山房
郡山の城館
2015.2.6 垣内和孝 歴史春秋社
政宗が殺(け)せなかった男―秋田の伊達さん
2014.9.26 古内泰生 現代書館 
国分盛重を追う。感想まとめは http://togetter.com/li/727841
謎とき 東北の関ヶ原 上杉景勝と伊達政宗 (光文社新書)
2014.8.7 渡邊大門 光文社 あんまり政宗載ってないけど、「北の関ヶ原」の流れをおさえるにはいいかんじ。
イグネのある村へ 仙台平野における近世村落の成立
2014 菅野正道 蕃山房
戦国の国分氏・粟野氏の記載も。
慶長奥州地震津波と復興 四〇〇年前にも大地震と大津波があった
2014 蝦名裕一 蕃山房
戦国武将と茶の湯
2014.7.1米原正義 吉川弘文館  第8章に奥州伊達氏。
境界争いと戦国諜報戦
2014.3.21 盛本昌広 洋泉社歴史新書
どきどきわくわくな境目論入門書。第二章に「陸奥国の郡境と国衆の合戦」で伊達氏の仙道制覇をがっつり。
伊達政宗 謎解き散歩 (新人物文庫)
2014.3.11 佐藤憲一 KADOKAWA/中経出版 写真も多く、新しい研究成果も踏まえた、すてきな入門書。
キリシタン将軍伊達政宗
2013.9.10 大泉光一 柏書房
伊達政宗の戦闘部隊 ~戦う百姓たちの合戦史 (歴史新書)
2013.2.6 中田正光 洋泉社
独眼竜の野望 伊達政宗の生きざま (歴史探訪シリーズ・晋遊舎ムック)
2013.12.26 晋遊舎 館山城の写真あります。
秀吉、家康を手玉に取った男 「東北の独眼竜」伊達政宗
2012.2.20 榎本秋 マガジンハウス
素顔の伊達政宗~「筆まめ」戦国大名の生き様 (歴史新書)
2012.2.6 佐藤憲一 洋泉社
仙台平野の歴史津波
2011 飯沼勇義 本田印刷(宝文堂 1995 を復刻)
伊達政宗の手紙 (洋泉社MC新書)
2010.1.7 佐藤憲一 洋泉社
福島県の合戦 ―福島・伊達・二本松・安達編―
2010.6.30 村川友彦編 いき出版 
 
 
半沢光夫の福島発・歴史地図
2010 半沢光夫著。写真のナカガワ(改訂復刻)福島市の歴史に関する膨大なフィールドワーク。 問合せは 
写真のナカガワ 024-521-2505
名参謀片倉小十郎
2009.12 飯田勝彦 新人物往来社新人物文庫
戦国BASARA 武将巡礼Vol.1伊達政宗
2009.9.3 戦国巡礼研修会 ジェイティビィパブリッシング
 
CAST-PRIX SPECIAL 新説・戦国英雄伝 片倉小十郎×伊達政宗 (GLIDE MEDEIA MOOK 40)
2009.6.29 グライドメディア コミックや写真を豊富に用いた、ムック。
 
伊達政宗 (「歴史街道」セレクト)
2009.10.17 歴史街道編集部 PHP研究所
 
伊達政宗と片倉小十郎 (名将・名軍師立志伝)
2009.1.16 戦国歴史研究会 PHP研究所
水におどる月~伊達政宗と建国の物語~
2009 矢野洋子 社団法人東北建設協会
戦国武将からの手紙―乱世に生きた男たちの素顔
2008.5.13 吉本健二 学研M文庫
第18章に政宗の手紙が4本、現代語訳付きで収録されてます。第13章「徳川家康」の項にも、「百万石のお墨付き」を採録。朝鮮からお東の方へあてた手紙は必読。また、秀次事件の際の家臣連盟誓書が採られているのが特筆すべきことかと思います。
伊達八百年歴史絵巻―時を超へ輝く人の物語
2007.12 伊達宗弘 新人物往来社
伊達政宗 [Truth In History] (Truth In History 11)
2007.11.17 相川司著。 新紀元社。伊達側からの解釈にかたよらぬ解説。政宗の「井の中の蛙」の側面を見せつけてくれるが、嫌味にはならない。日本の政治地図から見た政宗像といったところ。
伊達の文化誌―続・東北の原像
2003.4 浜田直嗣 創童舎
伊達政宗とその時代の文化や美術の様相をまとめることでその文化的意義を明らかにする。
佐竹義宣とその母・宝寿院―伊達政宗との葛藤の果て
2003.4 伊藤 武美 秋田魁新報社
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
福島の城
2002.7 鈴木啓 歴史春秋社 歴春ふくしま文庫
仙台藩ものがたり
2002.6.25 河北新報社。
豊富な写真の仙台藩の歴史散歩。なんといっても文禄・慶長の役関係に一章を割いているのがうれしい
 
武将歌人、伊達政宗
2002.1.1 伊達宗弘著。 ぎょうせい
文人としての切り口が新鮮な政宗の評伝。上品な仕上がり。著者は現登米伊達家当主。
 
史伝 伊達政宗 (学研M文庫)
2000.12.1 小和田哲男 学習研究社
秀吉・家康を翻弄した男 伊達政宗
1997.4 長谷川つとむ PHP研究所
仙台城―天下睨んだ独眼竜の堅城
1996.11.1 学研 仙台城の姿を豊富な図面、挿絵などから細かく再現。藩主・藩士の生活から城内の意匠まで、多岐にわたる解説は過ぎた日の姿を彷彿とさせる
伊達家の風景
1996.10.10伊達真美 三月書房 
伊達宗家の真美さんのエッセイ。上品な佳作が多い。
独眼竜政宗の素顔
1996.8.8 逸見秀夫・伊達泰宗 
瑞宝殿発掘資料の考察と政宗の逸話。
図説城と石垣の歴史
1995.10.26 鈴木哲 纂修堂 
福島県の古城の紀行と解説。カラー写真が豊富!
伊達政宗の手紙オススメ!
1995.7.25 佐藤憲一著。新潮社。
政宗の手紙を読み下し文でいっぱい紹介。思わずにやりと笑いながら読んでしまう。
東国の覇王―歴史裁判 独眼竜政宗の野望
1995.4 志茂田景樹ほか。ワニ文庫。
仙台平野の歴史津波
1995 飯沼勇義 宝文堂 (2011本田印刷で復刻)
 
政宗をめぐる十人の女
1994.10.31 紫桃正隆 宝文堂
伊達家悲話情無き者達
1994.7.15 樫山巌 創栄出版
著者が思いいれたっぷりに伊達家の逸話を語る。成実主体の章もありますv
みちのくの鉄―仙台藩どう屋製鉄の歴史と科学
1994.3.31 田口勇、尾崎保博 アグネ技術センター 
仙台藩領で行われていた、藩主導のユニークな製鉄技術を多角的に検討。
伊達氏の源流の地
1994.2.10 土生慶子 宝文堂
常陸中村庄時代の伊達家について。初代常陸入道念西の謎にせまる。
伊達政宗探訪
1993.12.25 逸見英夫著。宮城地域史学協議会。
郷土史家の逸見氏が朝日新聞に連載していたエッセイ。
大森城の歴史
1993.10.24 福島市信夫地区史跡保存会
伊達政宗の都―その歴史と未来
1993.2.10 飯田勝彦 新人物往来社
建築や都市開発の視点を中心に政宗と仙台を解説。
みちのくキリシタン物語
1990.2 只野 淳 春秋社
すごく上品に東北地方のキリシタン史を書いてあります。(私はクリスチャンではないので、キリスト者の著作は読んでて悪い意味で「あーキリスト教臭い」と思うことが多いのですが、この本は割りと素直に、というか真摯に読めました)後藤寿庵のくだりなんか、ほんと心が洗われるよう。
「形だけでも転べ」と涙ながらに説得しる石母田大膳と、「信仰はあくまでも捨てられないが、日本のどこにいても、政宗様にお仕えする心に変わりはない」と答える後藤寿庵のくだりは感涙ものです。著者本人もキリスト者であるだけに、信仰への記述は胸を打つものがあります。
紫桃正隆氏にも同じテーマを扱った著作がありますが、キリスト者でないとこの本のような文章は書けないでしょう。(上品か否かの問題ではなく、信仰に対する思考の違いとして、です)
唯一つ、仏教に関しては厳しいすね、やっぱり。がちがちの仏教徒として表現される綱元がものすごく悪人です。いや、悪人とストレートには書いてないんだけど、にじみ出てくるものが。
伊達政宗公ゆかりの寺院1-2
1987.10.24 宮城文化協会 けっこうマイナーな寺院まで網羅してます。
シンポジウム 伊達政宗
1987.9.20 高橋富雄他 新人物往来社
富雄節炸裂。豪華な顔ぶれで読んでて楽しい。
伊達政宗―文化とその遺産
1987.9.10 小林清治他編 里文出版
真説 伊達政宗―独眼竜の実像に迫る
1987.9 鈴木双竜 土屋書店
虚説実説伊達政宗
1987.6.25 河北新報社編集局 河北新報社
河北新報の連載記事を本にしたもの。
陸奥伊達一族
1987.6.5 高橋富雄 新人物往来社
処世戦略の勝者・伊達政宗の生涯
1987.5.25 長谷川つとむ 高文堂出版
 
伊達政宗グラフティーオススメ!
1987.5.15 白井孝昌 新人物往来社
発掘資料の考古学的考察や政宗愛用の小物類をビジュアルに紹介。他の本とは視点がまったく異なり面白い。
政宗博物誌―歴史が夢を語りはじめる
1987.4 仙台郷土研究会 (編集), 佐々 久
伊達氏と米沢
1987.4.29 小野榮著。鈴木デザイン事務所。
政宗の米沢時代を中心に伊達氏と米沢の関わりを書く。巻末の史跡案内がけっこう貴重。
伊達政宗―「機」をはかる抜群の演出力
1987.3 世界文化社 ビジネス本です。ソフト型財務官僚・鈴木元信(笑)
伊達政宗の勝ち残る経営戦略
1987.2 鈴木久尋 ティビーエス・ブリタニカ  ビジネス本。
亘理物語  
坂井与 
図説 伊達政宗 (ふくろうの本)
1986.11.29仙台市博物館 河出書房新社 
一冊あると、ほら、手元に仙台市博物館が(笑)
伊達政宗のしたたか人間学―現代に生かす独眼竜の慧眼
1986.11 風巻絃一 三笠書房 ビジネス本。
知られざる中世の仙台地方
1986.11 飯沼勇義 宝文堂
 
独眼竜政宗の人間戦略
1986.11 萩原裕雄 日本文芸社
伊達政宗―知られざる実像
1986.10.15 小和田哲男 講談社
危うし独眼竜―伊達政宗の見果てぬ夢
1985.12.10 紫桃正隆 宝文堂 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
伊達軍団の弓取りたち
1985.2 飯田勝彦 あづま書房
伊達政宗のすべてオススメ!
1984.7.30 高橋富雄 新人物往来社
これも基本の一冊。ポイント的確、考察も深く、資料も充実。巻末の文献集がまた嬉しい
東北中世史続編 -伊達岩城氏と中山岩城氏-
1978 須藤春峰 いわき姓氏研究会
青史端紅
1977.6.20 高柳光壽 春秋社
他の本に引用されてるから史料だと思ってたら解説書でした。
 
 
宮城の郷土史話
1975.12.1 三原良吉  宝文堂
伊達政宗―物語と史蹟をたずねて
1975.7.15 竹内勇太郎 成美堂出版現在は文庫化。
小説の方にいれるか迷ったけど、とりあえずこっちに。
宮城歴史散歩
1974.4.20 山田野理夫 創元社
伊達政宗・戊辰戦争
1969.8 平 重道 宝文堂
福島の伊達氏
1967.8.25 津島亮資 福島民報社
図南の豪勇伊達政宗
1943.9.5 菅原兵治著。錦城出版社。
発行された時代が出てます。
伊達政宗
1943.7.15 佐藤太平著。宮越太陽堂書房
仙台藩祖伊達政宗卿
1928 青木健三郎 瑞鳳寺 
伊達政宗
1926.5.30 斎藤荘次郎 北辰民報社 地元仙台で書かれた本。丁寧調の文体がなんともいえません
独眼龍伊達政宗
1901.9 高橋紫燕著,久保天随校。鍾美堂,明34.9
仙台史伝
1892.12 鈴木省三著,明25.12
奥羽舊事
1887 斎藤竹堂 明20 静雲堂
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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