成実三昧
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学術本・博物館図録・地方自治体史
書籍
新書は「一般向け」、選書はこっちに置いてます。
東北の中世史5 東北近世の胎動
2016.2 高橋 充 編 吉川弘文館
転換する東北…高橋 充/奥羽仕置…高橋 充(秀吉の遠征と仕置軍/検地・刀狩・城破―仕置の内容/終わらない仕置―一揆と鎮圧/奥羽仕置の光と影―文禄・慶長初年の動向)/朝鮮出兵と奥羽の城郭…太田秀春(織豊系城郭の登場と朝鮮出兵/奥羽における近世城郭の誕生/伊達氏の城郭―仙台城・支城・懸造/伊達氏領内の城郭にみる中世から近世への移行)/コラム 石垣・礎石・瓦葺/関ヶ原合戦と奥羽の諸大名…阿部哲人(豊臣政権の政治抗争と奥羽大名/家康の会津出兵と奥羽諸将/奥羽大名の戦い/戦後処理)/コラム 桃山茶陶と大名窯/街道・町と商人…阿部浩一(戦国時代の南奥羽の街道/戦国時代の南奥羽の町場/街道を行き交う物資・情報と商人/南奥羽の近世化と街道・町・商人)/大名と村・百姓―伊達氏領の事例から…籠橋俊光(伊達氏の対百姓政策/領内支配機構の整備/村役人機構の変遷)/コラム 奥羽を襲った慶長地震/宗教と信仰…曽根原 理(仏教教団の動向/基層宗教との習合/キリスト教への対応/東照宮と在地の宗教)/コラム 慶長遣欧使節/奥羽の富のゆくえ・人びとの移り変わり…兼平賢治(奥羽の山海の富と人びと/奥羽の鷹と馬をめぐって/奥羽の大名たちの試練)/略年表
戦国時代の南奥羽社会
2016.2 遠藤ゆり子 吉川弘文館
南奥羽の大名権力(大崎氏の歴史的性格〈奥州における地域権力の成立過程―戦国期の大崎氏/戦国期大崎氏の歴史的性格〉/大崎氏の権力構造〈大崎氏の基礎的研究/大崎家臣の基礎的研究/黒川氏の基礎的研究〉/大崎氏「天文の乱」の一考察〈天文の「内乱」/合力の理由/「内乱」の背景〉以下細目略)/戦国大名間の外交(執事の機能からみた大崎氏/奥羽の戦争と伊達政宗の母/慶長五年の最上氏にみる大名の合力と村町)/南奥羽の地域社会(公権の形成と国郡・探題職―最上・伊達両氏の事例から/「塵芥集」用水規定を通してみる戦国大名/戦国大名蘆名氏の成立と山野境目相論/付論 奥羽仕置の一考察―小林清治『奥羽仕置と豊臣政権』・『奥羽仕置の構造―破城・刀狩・検地―』によせて
戦国期地域権力と起請文
2016.1 月井剛 岩田書院
「起請文の諸様式 ―佐竹氏・南奥領主・後北条氏の比較検討―」
東北の中世史4 伊達氏と戦国争乱
2015.12.21 遠藤ゆり子 編 吉川弘文館
戦国時代の東北…遠藤ゆり子/伊達氏、戦国大名へ…菅野正道(伊達氏の台頭/領国支配の整備/天文の乱と有力家臣の台頭/伊達・蘆名同盟/政宗登場)/コラム 伊達政宗の野望?/南奥の国衆と佐竹氏…垣内和孝(南奥の国衆/佐竹氏の南奥侵攻/佐竹氏と伊達氏の相克)/大崎氏と近隣国衆…佐藤貴浩(各氏の出自と一六世紀初頭の動向/伊達天文の乱前後の中奥/奥羽仕置への道程)/最上氏と出羽の領主…金子 拓(戦国時代の出羽/下国安藤氏の檜山進出と庄内の争乱(永正年間から天文年間前半まで)/小野寺氏・大宝寺氏・安藤氏の権力確立(天文年間後半から元亀年間)/庄内・仙北をめぐる動乱(元亀年間から天正年間)/天下人と戦国出羽)/北奥の戦国争乱…熊谷隆次(戦国争乱のはじまりと北奥/三戸氏の戦国大名化と室町的秩序の解体/戦国末期の争乱と豊臣政権への接近)/コラム 鼎印と奥羽の戦国大名/中世城郭群…松岡 進(東北地方北部の城郭プラン/境目の領域/本拠の領域/大名と城郭群)/戦国期奥羽の宗教と文化…佐々木 徹(奥羽における仏教諸宗派の展開/霊山・霊場と奥羽社会/戦国大名・国衆らの政治と信仰・文化)/戦国の村町…遠藤ゆり子(「東北の村町」の発見/戦国社会に生きる)/東北と統一権力…遠藤ゆり子(織田信長と東北/豊臣秀吉と東北)/コラム 遠藤家文書
史学会125周年リレーシンポジウム2014 東北史を開く
2015.9.20 東北史学会・福島大学史学会・公益財団法人史学会編 山川出版社
「戦国史南奥の政治秩序」(阿部浩一)
戦国時代の終焉 伊達政宗の会津侵攻
2015.7 北塩原村教育委員会 北塩原村の歴史・文化・自然第1集
中世城郭の縄張と空間
2015.4 松岡進 吉川弘文館
「山形県最上地域へ」「宮城県伊具地域へ」
中世奥羽の考古学
2015.4.15 飯村均 高志書院
館と寺社/中世都市梁川のイメージ/南部氏城館の実像/付論1猪久保城/陸奥南部における中世村落の様相/中世東国の道とマチ/中世の「みち」/付論2栃木県下古館遺跡/福島県における中世陶器生産の様相/東北の中世窯と常滑窯/東国のかわらけ/土器の系譜/中世東国の土器と建物/陸奥南部における古代鉄生産/付論3北東日本海域の鉄生産/東北地方南部の近世窯業/近世小型窯の系譜/相馬の近世製塩/考古学からみた中世奥羽
講座 東北の歴史 第2巻
2014.9 入間田宣夫監修 清文堂
「南奥羽における荘園・公領の分布形態 ―置賜と会津―」(入間田宣夫)、「奥羽と関東のはざまにて ―戦国期南奥の地域権力―」(高橋 充)
戦国法の読み方 伊達稙宗と塵芥集の世界
2014.5.25 高志書院 桜井英治 清水克行
研究者二人のフランクな対談。法制の話から稙宗の人物像まで。
講座 東北の歴史 第1巻
2012.12 入間田宣夫監修 清文堂
「城郭にみる象徴性 ―伊達氏による虎口の改修をめぐって―」(太田秀春、「伊達政宗の転封と奥羽」(菅野正道)、「領主の配置と移動」(J・F・モリス)
日本中近世移行期論
2012 池上裕子 校倉書房
「伊達政宗を通してみた豊臣政権」
中世武家系図の史料論.下巻
2007.10 高志書院
留守氏と「奥州余目記録」 七海雅人/秋田県公文書館所蔵「古本佐竹系図」に関する一考察 佐々木倫朗/相馬中村藩の系図編纂について 岡田清一
近世武家の「個」と社会―身分格式と名前に見る社会像
2007.2 堀田幸義 刀水書房
近世武家社会のヒエラルキーを仙台伊達家の書札礼・名前等から考察。江戸時代中心だが、政宗期の資料、ことに陪臣の資料もけっこう出てくる。
室町期南奥の政治秩序と抗争 (中世史研究叢書 (8))
2006.9 垣内和孝 岩田書院
戦国城郭の考古学
2006.6 ミネルヴァ書房 鈴木 重治 (著), 西川 寿勝 (著)
仙台城石垣発掘の詳細あり。
朝鮮の役と日朝城郭史の研究 異文化の遭遇・受容・変容
2005.8.31 太田秀春 清文堂
第三章に「伊達氏の倭城普請と織豊系城郭」
戦争〈1〉中世戦争論の現在 (「もの」から見る日本史)
2004.11 小林 一岳 則竹 雄一 青木書店
「城館跡研究からみた戦争と戦場--磨上原合戦を事例として--」を収載。
陸奥国の戦国社会 奥羽史研究叢書
2004.8.10 大石直正・小林清治編 高志書院
奥羽仕置と豊臣政権
2003.9.1 小林清治 吉川弘文館
奥羽仕置きの意義なども面白いが、その際に伊達家家臣たちがどういう行動をしてたかなんかも詳しいのでアル。
近世東北地域史の研究 渡辺信夫歴史論集1
2002.7.20渡辺信夫 清文堂 「天正18年の奥羽仕置令について」「仙台藩の成立 文禄検地の問題点」「近世初期人返令の展開」「伊達政宗の国際認識」「慶長遣欧使節の意味するもの」「東北の流域史」ほか。
戦国期城郭群の景観
2002.4 松岡進 校倉書房
城館跡から見た地域と権力(伊達氏系城館論序説/最上郡域における城館群/境目の城館群と領域)
戦国のコミュニケーション―情報と通信
2001.12 山田邦明
吉川弘文館
第9話に「殿下の御意――和久宗是より伊達政宗への通信」を収載。戦国の書状のやりとり、情報通信のタイムラグ、当事者の認識など、おもしろい。
中世南奥の地域権力と社会
2001.12 小林清治
岩田書院
城破りの考古学
2001.9 藤木 久志・伊藤 正義 編
吉川弘文館
「木村館の破却 政宗の野望と挫折」を収載。
織豊政権と東国大名
2001.2.20 粟野俊之
吉川弘文館
関東・奥羽の織田政権との関わりから関が原まで。伊達氏についても紙幅の多くがさかれてます。
中世日本列島の地域性
1997 網野 善彦 (編集), 鈴木 稔 (編集), 石井 進 (編集)
「東北大名の書状と印判状」(大石直正)を収載。
蝦夷の世界と北方交易
1995.11 網野 善彦 (編集), 石井 進 (編集) 新人物往来社
「天正十六年・政宗の四十日-御乱舞御座候」という論文を収録。
全然関係無いような本の題名なのだけれど、「中世の風景を読む」というシりーズ。
旧仙台城大手門復元考 旧仙台城大手門基本設計と調査資料
1994 古建築研究会編 仙台商工会議所仙台城大手門復元準備会
北日本中世史の研究
1990.3 羽下 徳彦 編。吉川弘文館
「伊達・上杉・長尾氏と室町公方」「稙宗の貢馬」「戦国期伊達領国の城館」を収載。
中世東北の武士団
1989.10 佐々木 慶市 名著出版
東北大名の研究
1984.4.1 小林清治編
吉川弘文館
仙台城と仙台領の城・要害
1982.4.20 小林清治編
名著出版
伊達諸城の研究
1981.1.30 沼舘愛三 伊吉書院
会津・仙道・海道地方 諸城の研究
1980.11.25 沼舘愛三 伊吉書院
中世奥羽の世界UP選書 185
1978.4.20 小林清治大石直正編
東京大学出版会
私の時代考証必携書。
伊達家塵芥集の研究
1970 小林宏著。創文社。
東北水運史の研究
1966 東北史学会編 厳南堂書店
「中世阿武隈川の水運―在家の呼称を手がかりとする一考察」(小林清治)を収録。
伊達政宗
1959 小林清治 吉川弘文館人物叢書 政宗の伝記。基本の一冊。
仙台藩租税要略
1888.12 明21.12
研究誌
歴史研究第308号特集「伊達政宗の謎」
1987.1.10 歴史研究会
歴史研究第420号特集「芦名一族の謎
H8.5..10 歴史研究会
歴史研究第308号特集会津若松城
H4.10..10 歴史研究会
郷土わたり
亘理郷土史研究会会報。関連記事リストは
こちら
地方自治体史
黒川郡誌
遠田郡誌
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桃生郡誌
牡鹿郡誌
名取郡誌
伊具郡誌
刈田郡誌
仙台市史(昭和4年版)
仙台市史(昭和30年代版)
仙台市史(平成版)
亘理町史
亘理小史
平成2年10月1日発行。昭和50年発行「亘理町史」のダイジェスト版。
福島県史 資料編7に中世文書の翻刻をいっぱい収録。
米沢市史
本宮町史
水沢市史
松山町史
宮城県史
宮城県文化財図書
伊達誕生記
広報だて コピー
伊達市開拓のエピソードの連載。現在は伊達市のHP内にも掲載。
もうひとつの城 若林 講演記録集
仙台市若林区。 pdfファイルで配布。
文化財めぐりのしおり
亘理町教育委員会 パンフレットです。
各自治体等有償刊行物のページ
仙台市
発掘調査報告書
山形県遺跡資料リポジトリ
宮城県遺跡資料リポジトリ
苅松田城跡 福島市振興公社 文化財調査室 2000/03/20
苅松田城跡2 (財)福島市振興公社 文化財調査室 2002/03/22
亀ヶ森古墳 会津坂下町教育委員会 1993/03/31
懸田城跡 霊山町教育委員会 1989/03/31
三春城跡4 三春町教育委員会 1996/06/03
三春城跡5 三春町教育委員会 2005/03/31
史跡 向羽黒山城跡1 会津本郷町教育委員会 2003/03/31
史跡 向羽黒山城跡2 会津本郷町教育委員会 2004/03/31
史跡 向羽黒山城跡3 会津本郷町教育委員会 2005/03/31
史跡 向羽黒山城跡4 会津美里町教育委員会 2006/03/31
史跡 向羽黒山城跡5 会津美里町教育委員会 2007/03/30
須賀川城跡ー北町地点ー 須賀川市教育委員会 2000/02/25
史跡桑折西山城跡整備計画書 桑折町教育委員会 2007/03/30
史跡桑折西山城跡範囲内容確認調査報告書 桑折町教育委員会 2007/03/30
史跡慧日寺跡14 磐梯町教育委員会 1999/03/31
史跡慧日寺跡15 磐梯町教育委員会 2000/03/31
史跡慧日寺跡 1 磐梯町教育委員会 1986/03/25
史跡慧日寺跡 13 磐梯町教育委員会 1998/03/27
史跡慧日寺跡 2 磐梯町教育委員会 1987/03/31
史跡慧日寺跡 3 磐梯町教育委員会 1988/03/25
史跡慧日寺跡 4 磐梯町教育委員会 1989/03/31
史跡慧日寺跡 5 磐梯町教育委員会 1990/03/31
史跡慧日寺跡 6 磐梯町教育委員会 1991/03/30
史跡慧日寺跡 7 磐梯町教育委員会 1992/03/31
史跡慧日寺跡 8 磐梯町教育委員会 1993/03/31
史跡慧日寺跡 9 磐梯町教育委員会 1994/03/31
史跡慧日寺跡保存修理伝徳一廟保存修理工事報告書 磐梯町教育委員会 1983/03/30
三廬城跡当町・下泉地区発掘調査報告書 石川町教育委員会 1996/06/05
三蘆城跡 石川町教育委員会 2004/03/31
大森城跡・大鳥城跡2 (財)福島市振興公社 1995/03/31
椿館跡 (財)福島市振興公社 2000/03/31
福島市の中世城館1 福島市教育委員会 1995/03/31
福島市の中世城館2 福島市教育委員会 1996/03/31
福島市の中世城館3 福島市教育委員会 1997/03/31
福島県内遺跡分布調査報告6 (高倉城跡遺跡収載) 福島県教育委員会 2000/03/31
常磐自動車道遺跡調査報告19 (高倉城跡遺跡収載) 福島県教育委員会・(財)福島県文化センター・日本道路公団 2000/03/31
常磐自動車道遺跡調査報告 23 (高倉城跡遺跡収載) 福島県教育委員会 2001/03/28
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