天正16年5月1日 伊達政宗書状

白石(白石宗実)相談の上、書付をもって承る儀、その意得らるべく候。安(安積)口へ出馬の事、石弾(石川弾正)小手森へ取り出で候上は、不入の事に候条、かの口へ出ばらしめ、討罰すべくまでに候。今日談合落ち着き候。愚存の旨、羽因(羽田因幡)口裏に委細申し含め候条、つぶさにあたわず候。恐々謹言。

追って、時宜同意に候条、白(白石宗実)にもこのよし、申す理ばかりに候。以上。

(天正16年)5月朔日  政宗 花押
  五郎殿

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