私的小説

管理人作の歴史小説。
小説サイト(葦丸屋)は他に持っているのだが、戦国伊達氏をモチーフにした連作をここに掲載。 ローカル環境が不安定なので、メモを兼ねて製作中のものもタイトルのみ載せてみました。
うーん。載せるかどうか悩みましたが、衆道表現のあるものも注記付きで載せてみました。気が変わったら下げます。
男女問わず年齢制限要りそうなのはさすがに載せてません。こちらに興味のある人はそっと連絡くだされ。

ほぼ年代順     →人物紹介   →作品コメント   →BOOTH   →Pixiv

白石宗直
白石宗直の一代記。製作中。
蝉蛻
天文の乱。晴宗の挙兵。制作中。
わたりそめにし
天文11年。懸田の変で討死した兄・綱宗の代わりに亘理の跡取になる乙松丸(亘理元宗)の元服と実元。
竹雀由来仄聞
天文17年。伊達実元、晴宗に従い、竹雀紋を献ず。天文の欄の概観と、竹雀紋の由来。2004.2.24UP
???
弘治年間。稙宗の動き。製作中。
桃夭
永禄初期。晴宗の娘、実元に嫁す。年の差夫婦のほのぼの結婚話。2004.11.23夫婦祭
きざしはじめ
永禄10年。妻の妊娠に実感のもてない実元、婿が気に入らない晴宗、中野時謀叛の予兆。どこふく風としなやかで強い妻たち。2005.5.15夫婦祭
子愛 
永禄12年。生まれたばかりの成実を見にくる晴宗。逃げ出そうとする実元の子守くらべ。2006.11.7
峠を越える道
天正3年。米沢に遣ってきた時宗丸は早速脱走。探し出す小十郎。「呵呵大笑」のナノ吉さまに相互リンク御礼。2005.3.10
 
かの生まれ子
天正12年冬。生まれてくる自分の子を殺そうとする小十郎。止める政宗。2007.4.26 片倉小十郎景綱生誕450年祭
家督
天正12年冬。次郎五郎それぞれの家督。製作中。
雪の日
天正12年冬。家督後まもない政宗を成実が訪ねる。未発表のマンガを小説化。2002.9
猿倉越
天正13年5月。原田左馬助の猿倉越と関柴合戦。ハギヲさまからのリクエスト。
2010.9.9 原田左馬助本「典厩」収録
事変―粟ノ巣―
天正13年10月。輝宗の死。2012.5月。伊達成実アンソロジー「余るも夢の」に掲載。
験かつぎ  
天正13年11月。人取橋合戦に赴く政宗を励ます成実。45000hit キリリクで久我さまへの捧げ物。お題は「政宗・成実・勢いのあったあの頃」。2006.8.19
原田左馬助という男
天正14年1月。原田左馬助と後藤孫兵衛。孫兵衛にケンカを売る左馬助。刎頸コンビの出会い。
2012.11.4 原田左馬助本「典厩」収録
爾汝の交わり
天正14年1月。原田左馬助と後藤孫兵衛の和解。
2012.11.4 原田左馬助本「典厩」収録
転封
天正14年夏。成実が二本松に移る際、小十郎が代わって大森城主に。二人の酒盛り。初出 White Dragon合同誌。小説化:2004.5.3
椿陰
天正15年4月~天正16年4月。実元の死から大内定綱の帰順まで。取次役に苦労する成実。2014.4月 伊達成実アンソロジー「続 余るも夢の」に掲載。
七草を一葉に寄せて
仙道の地図を政宗に献ずる成実。製作中。
会津猪苗代合戦記――摺上原の戦 
天正17年6月摺上原の戦を成実視点で。合戦シーン初挑戦。伊達家創作アンソロジー『ダテモノ』 参加作品。2009.1
前夜
天正17年6月。※衆道表現あり 会津猪苗代合戦記の幕間。政宗と成実。
小田原前夜
天正18年5月。政宗が弟・小次郎を切る前後を成実の視点から。初出 White Dragon合同誌 小説化:2002年11月
田村挽歌
天正18年8月。秀吉の奥州仕置によって改易された大名の中には、愛姫の実家・田村家もあった。そこには政宗の思惑も。2005.1.20夫婦祭
梅雨の雷 
天正19年5月。側室新造の方の懐妊。キリリクで鶴さまへの捧げもの。
佐沼なで斬り
天正19年7月。佐沼合戦での左馬助と孫兵衛の活躍、豊臣政権の圧力。
2012.11.4 原田左馬助本「典厩」収録
旨酒
天正19年。※衆道表現あり 孫兵衛と左馬助。
2012.11.4 「典厩」オマケ本「秣」収録
 
いとしいくに
天正19年末。小十郎の息子・左門の烏帽子親を務める成実。2004.8.23
あばたもえくぼ 
文禄元年。政宗の元から姿を消した飯坂氏。そこにはある事情が……。2004.1.20 夫婦祭
がんばれ! 左門くん 
文禄元年。伏見へ上った左門には、ある悩みが。2004.12.8
碁で勝てば
文禄元年。※衆道表現あり 朝鮮へ出立する前の晩。孫兵衛と左馬助。
くろんぼ斬り景秀
文禄2年夏、朝鮮。政宗が持つ名刀景秀で、加藤清正が捕虜を試し斬りにする逸話から。
2012.11.4 原田左馬助本「典厩」収録
絶影
文禄2年7月。原田左馬助の最期と、孫兵衛と左馬助の交情。
2012.11.4 原田左馬助本「典厩」収録
朝鮮の梅 
文禄2年。今も仙台に残る朝鮮から政宗が持ち帰った梅。その由来。2004.12.18
大ふへん者
文禄年間。前田慶次と成実が出会ってたら……。製作中。
茶は知己に逢って喫す 
文禄4年。妻を亡くし、傷心の成実を政宗と小十郎が慰める。鶴さまからのキリリク。お題は「政宗と成実の食べ物談義」。2009.6.22
夢は枯野を
文禄4年。成実の出奔直前。詰問にきた小十郎に心情を吐露する成実。初出 1996.7 小説化:2002.9
帰りなん 
慶長5年。粕谷に隠棲する成実の鬱積と小十郎の説得。2004.10.8 (2012.5月伊達成実アンソロジー「余るも夢の」に掲載)
成実帰参
慶長5年。タイトルそのまんま。製作中。一応昔描いたマンガはあったりする。
Tears of Mars
慶長5年。帰参直後。妻の墓参りをする成実を石川義宗視点で。2004.11.26夫婦祭
黒沼の魚 
慶長7年。政宗、羽黒権現を仙台に勧請す。政宗と万海上人の伝説。2008.3.31
土の恵、浜辺の幸  
慶長8年1月。成実の亘理拝領顛末。一旦断られた亘理を成実に渡そうとする政宗の画策。ギャグなんだかシリアスなんだかよくわからんが、一応マーク。北天の日暮さんから、「父二人」と「きざしはじめ」の挿絵を強奪した返礼に献上。リクお題は「政宗と成実」。2005.12.24
わたりそめにし
「土の恵、浜辺の幸」の別バージョン。製作中。
その家室に宜しからん
慶長12年。成実に再嫁するよう、政宗に命じられる二階堂氏。2005.5.22夫婦祭
潮入る浜
慶長16年。慶長三陸津波の被害を受けた亘理を、川村孫兵衛が訪れる。2011.9.30 「鳥の啼く海」に掲載。
そして迎える日
元和元年。小十郎の死と、政宗から賜った具足。2007.3.26 片倉小十郎景綱生誕450年祭
タイトルは祭で配布されているお題から頂戴。
父二人―宗実回想
寛永年間。政宗の子で、成実の養子となった伊達宗実の目からみた、晩年の政宗と成実。成実出奔と角田召し上げについて語る二人。初出 馬上少年 同人誌「夢幻」1994.8 
桜の館
寛永5年。成実の新地拝領。慶長津波も少しからみます。2011.9.30 「鳥の啼く海」に掲載。
修羅の遠近(おちこち)
寛永13年7月初旬。政宗葬儀後、忠宗継目御礼に供奉するよう、片倉重綱は成実に伝えにゆく。2011.2.19
(2012.5月伊達成実アンソロジー「余るも夢の」に掲載)
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